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2千バーツの華麗なる変身

2千バーツの華麗なる変身

2009/06/06(土)
ゲリラ豪雨ゲリラ豪雨
ある日の午後の事である。私が丁度外出の準備を終え、まさに出発しようとしたその時だった。
それまでの穏やかな午後の風景が一瞬にして変わってしまった。突然の「ゲリラ豪雨」だ!
その日は強い西風を伴い、まさに暴風雨としか言いようのない状態になった。

我が家の西側窓のサッシはもろに強風に晒され、サッシの隙間から入り込む強い風に大量の雨水が巻き上げられあっという間に床が水浸しになってしまった。
天候の方は一時間ほどで何事もなかったように穏やかになった。

さあ、外出だ!と気を取り直し出発したが、直ぐに挫けてしまった。
マンションの敷地から通りへ出ようとしたが、なんと道が無いではないか!
私が目にしたものは豊かに水をたたえた水路であった。
車やバイクが水飛沫を上げながらノロノロと走ってさえいなければ、間違いなく水路だ。

さて、どうしたものか?と思案している内に目的のお店の閉店時間に間に合わなくなってしまった。

こうなりゃ散歩だぁ~っと、辿り着いたのは本物の運河だった。
夕日に乾杯

速攻ビールを注文し沈む運河に沈みゆく夕日に「かんぱ~い!」
しかし、このあと物凄い事を目撃する事になろうとはその時は想像もしていなかったのである。
ここは初めて訪れた場所なので当然知合いはいない。独り夕日を肴にビールを飲んでいた。
私の他には奥の方のテーブルに男性数人がビールを飲んでいた。

彼らは時折「イェー」だの「オッホォーイ」だのと大声で奇声を発したり、拍手したりするのだ。
私は気になって仕方がなかったが、ここは私の知らないシマである。

「そこの西洋人」暫くすると声が掛かった。「やりっ、でもあたしゃ日本人なんだけど・・・・・」
ともかくせっかく呼ばれたのでご一緒させていただく事にした。
実は彼らも異国の人間がなんでこんな所に出没したのか?興味深々だったそうである。

奇声の原因は?
私は何故に彼らが時折奇声を発するのか?その原因に興味深々だったのである。
まずは皆で乾杯、そして挨拶を交わす。
私が日本人であるとわかると、必然的にトヨタだヤマハだ味の素だのとタイ人が知っている日本語?の話題になり、あっという間に打ち解ける。携帯が鳴る。突然皆一様に沈黙。そして例の奇声だ。
奇声の原因はこれである。それは「チャップ・ウィティー」と呼ばれるゲーム?であった。
チャップ・ウィティー
「チャップ・ウィティー」って?
これは一日に20回行われる数字当てゲーム?否、賭博である。もちろん非合法である。
ルールは至って単純明快である。1から12までの数字にお金を掛けるのである。
もし数字が当たれば掛け金が10倍になって戻ってくる。当たらなければ没収、これだけだ。
掛け金は10バーツ以上任意で上限は無い。指定する数字も何個でも構わないそうだ。
彼らの話では中国人街の中華系の人達から広まったと言ってました。
真剣です。
壁には先月の結果表も貼り出され、皆でああでもない、こうでもないと論議していた。
「これがこうでこうでこうだろう、だから次は絶対これや!」と表を指差し力が入る。
が私が思うに確率は一緒やないかと思うんですがねぇ~・・・・・・・・・・・・
上の水玉パジャマの女性が出張胴元のようで、皆さんから賭けを募りお金の受渡しをしていた。

2千バーツ
で、本日の最終20回目、フラリと現れた人が「9」に2千バーツ賭け去っていった。
本日は「3」「5」「9」がまだ一回も出ていないそうである。
「なるほど9か、一理あるな?」「でも俺は・・・・・やっぱ4ね」と赤ら顔の方。
この人が去った後、皆でこの2千バーツ呑んじゃわんか?とこそこそ相談してた。
何でもこの方初参加の人らしいのである。
「そりゃちとやべぇんじゃねぇ~の?もし当たったらどないしますねん」と私は思ったのである。

しかし、この賭けであるが結果は30分毎に携帯電話で連絡が来るだけなんですよね。
果して何処で抽選(開帳と言うのかな?)しているのであろうか、こちらから見えないという事はイカサマする事も容易いだろうに、と私は思ったのである。
故に今回の2千バーツがもし当たれば結構フェアーなゲームとして信じられるかな?とも

21時30分最終回の報告が来た。結果はなんと、なんと「9」だ!お見事!!
すっすっげぇ~、2千バーツが30分で2万バーツにへんし~ん!!一同ぶったまげである!

うん、確かに羨ましいかもしれない。
だけども、もしかするとこの人サクラかも知れないじゃん。みんなの射幸心煽るためのさぁ~
ギャンブルに全く興味の無い私は更に疑いを深めるのであった。

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2009/08/15-12:35 | | #[ Edit]

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