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タイ風牛刺身・ラープルアット

タイ風牛刺身・ラープルアット

2009/05/16(土)
皆さんは「牛刺し」、「牛レバー刺し」はお好きでしょうか?
私は結構好きな部類である。レバーは熱を加えた物は苦手だが「生レバ刺し」ならばいける。

今でもたま~に食べたくなる時があるのである。
そんな時タイではどうしたらよいか?

ラープ・ルアット 私が求めるのはこれである。こちらはタイのイサーン料理「ラープ・ルアッ
 ト」(または「ラープ・ディップ」とも呼ぶ)である。
 既にこれを御存知の方は「えっ、お前はそんな物食うの?」
 と怪訝な顔をされるかもしれない。
 それも致し方あるまい。タイ人も都会育ちの人はまず口にしないのである。

実はとても危険な料理としてタイ人に認識されている料理、しかもその筆頭に挙げられている代物がこの「ラープ・ルアット」なのである。

何故にこの料理はそれほどまでに恐れられるのであろうか?
まずは「ラープ」と言われる料理であるが、これはイサーンを代表する料理の一つである。
貧しい時代のイサーンでは普段動物性たんぱく質は「バッタ(タカテーン)」や「コップ(蛙)」から摂取しており、「鶏」や「豚」を食べる事が出来るのは特別な時だけであった。故に全て無駄無く食べようと言うのがこの料理の主旨である。
なので肉はもちろん内蔵類も全部入れたイサーン風の「ヤム」とも言えるのではないかと思う。

確か一昨年であったと記憶しているが、イサーン地方(場所は失念した)での結婚式で盛り上がったおじさん達数人が酒の肴に豚の「ラープ・ディップ」を食べて数人が死亡するといった事があった。
もちろん当時は今流行の「豚インフルエンザ」(カイ・ワット・ヤイ2009)とかは未だ無かった。
原因は豚に寄生していた寄生虫に由るものであった。

たまにではあるがこのような事故が起こるので「ラープ・ディップ」は危ないと言うレッテルが貼られるのであろう。
そうそう、説明が遅れたが「ラープ・ディップ」の「ディップ」は「生」とか「新鮮」と言う意味がある。
ちなみに日本人の好きな魚のお刺身はタイ語で「プラー・ディップ」と言う。

さて、果して「豚生肉」が危ないのか?「生肉」自体が危ないのか?

たま~に「生牛肉」が食べたい私は「豚生肉」だから危ないと勝手な判断をするのであった。
ラープのセット 私はイサーン料理の屋台に駆け寄り
 「ラープ・ルアット」!「サイ・タップ・ヨッ・ナッ!」と注文するのである。
 これを日本語にするのは少々おぞましい感もしないではないが
 「血入り生牛肉のラープ」!「レバー多めで!」となるのである。
 画像のように「生野菜」「唐辛子」「にんにく」がセットになって30バーツだ。

目印イサーン右の画像のようなショーケースが目印である。
味はどうかって?
「生レバー」のプチプチした歯応え、生牛肉とハーブの絶妙なハーモニー
「セーップ・イリー!」(美味い!のイサン語・これ覚えると結構うけますよ
ちなみに「セープ・ライッ」でも通じる)

辛そうだけど?そりゃかれ~のなんのって!しかしこれがまたたまらんのですが・・・・・・・

※注意事項:
まず、今回ご紹介したこの料理は決して万人向き料理では無い事をお断りしておく。
私とこの料理の付き合いはかなり古く、現在も月一の頻度で食べている。また日本から来られた私の知人にも試していただき、少なくとも私の周辺では問題の無い事を確認している。
が、もしかすると我々が特異体質であるかも知れない。
もしチャレンジされたいと言う方おられる場合、自己責任に於いてご自分の体調その他と相談の上
チャレンジして欲しい。重ねてお断りするが非常に辛い料理である。
ちなみに注文時「ディップ」や「ルアット」を付けなければ加熱した料理が出て来る。
こちらであれば「辛さ」を考慮に入れなければ万人向けと言えるかも知れない。

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